離婚協議サポートプランとは?

離婚協議サポートプランとは、離婚交渉手続、調停手続きを本人が行う場合に、弁護士と適宜相談を行いながら進めていくプランです。事務所での面談による相談だけではなく、メールや電話での相談も対応します。

料金は、1時間当たり2万7500円で、養育費、財産分与、婚姻費用などの具体的計算、離婚協議書の条項のチェック、交渉のための書面のチェック等を実施します。

※事件が複雑困難な場合には加算する場合があります。
※時間には、弁護士による検討時間を含み、メールは5分、電話は5分、面談は30分の最低対応時間がございます。

メリット1 取戻しのつかないミスを避けることができます。

離婚協議では、最終的な合理的な見通しは「離婚訴訟」「婚姻費用審判」「養育費審判」の結果です。
この見通しが付けられなければ、交渉の内容(相手方に資料の開示を求めることを含む)、交渉の場(協議、調停、訴訟等)を決定することはできません。

さらに、合理的な合意ができそうであっても、離婚協議書の中身である条項は、それぞれの人が置かれている状況によって異なります。
例えば、財産分与では、各財産の名義人が誰で、どのように取得するか、合意を実効性を確保する方法があるか等を検討する必要があり、検討には専門的知識が必要であり、弁護士以外が適切な条項を作成することはほぼ不可能です。

近年、インターネットで知った知識をもとに、著しくバランスを欠いていたり、不当な内容の離婚協議書を作成した後に、弁護士に相談するケースが非常に多いです。
合意をしてしまった場合、内容が不当であっても、取戻しがつかないことも多く、変更することができたとしても費用も高額になります。

離婚は、動かす金額の総額が大変大きいです。
例えば、自宅が関係する場合には数千万円、養育費10万円で10年間の場合には1200万円となります。
法律の専門家の関与なしに合意をすることは、自己責任であり、非常に危険な行為です。

取戻しのつかないミスを避けるため、弁護士の助言が必要です。

メリット2 必要な時に、メール、電話によるスピーディーな相談が可能です。

通常の場合、弁護士との相談は、ご来所いただいての面談による相談に限定されています。弁護士との日程調整によって、数日後になったり、遠方の方は移動に時間がかかったり、子どもを誰かに預けたりと時間がかかる場合があります。そのため、「ちょっと聞きたいけど面倒だから・・・」となってしまうこともあります。

しかし、離婚協議サポートプランでは、弁護士とのメール・電話による相談が可能となり、スピーディーにアドバイスを受けることが可能となります。

離婚協議は自分で行ことができるけれども、「ワンポイントの相談をしたい。」というお客様に最適なプランです。

メリット3 スポットのみの相談とすることで弁護士費用を抑えることが可能です。

弁護士が交渉、調停の代理人業務を行う場合には、相手方、裁判所、公的機関すべての対応をお任せいただきます。そのため、交渉・調停代理人業務の最低着手金は27万5000円となります。

離婚協議サポートプランでは、対外的対応をご本人で行っていただき、スポットのみの相談とすることで、代理人業務と比べて弁護士費用を抑えることが可能となります。

もちろん、途中で弁護士に全て任せたいと考えた場合には、通常の代理人業務を弁護士に依頼することも可能です。

相談予約フォームは24時間受付中

半田知多総合法律事務所への相談予約は、お電話(0569-47-9630)だけでなく予約専用フォームからも可能です。

予約専用フォームは、パソコン、スマートフォン、タブレットから受け付けており、24時間いつでも送信可能ですので、便利です。

お問い合わせいただいた場合には、営業時間内にご希望の返信方法に合わせて、返信させていただきます。